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秋といえば [暮らし]

私にとって秋と言えば「読書」

なんかカッコよく聞こえちゃうけど、本当に読書するのって1年を通してこの秋ぐらいなもの。

普段から読書なんてのは全くしないし、どちらかと言えば好きではない。

けれど、秋が来るとなぜか読書をしたくなる。

去年もそうだった。

夏が終わって少し涼しくなったころ、何か本を読みたくなって買った覚えがある。

ただ、その時買った本は読み終えていない。


ダメだよね・・・

でも、ハマるほど内容が面白くなかったのよね。


一昨年の秋、

私は友人から、誕生日プレゼントに本をもらった。

本をプレゼントとしてもらったのは、小学生以来のことかもしれない。

もらった当初は気がすすまず、しばらく放置していた。

秋が深まったころ、ようやく放置していた本を読み始めた。


何?何?この引き込まれるような面白さは。

初めは何となくで読み始めたものの、数ページ読み進めるとすっかり本の中の世界に引き込まれていった。

その本は、上橋菜穂子の「精霊の守り人」だった。

いやいやいや、めちゃくちゃ面白すぎて止まらないのね。

他にももっと読みたくなって、守り人シリーズ持ってる友達に借りたもんね。



そして、今回買った本が、上橋菜穂子の「鹿の王」ってやつ。

本屋に行くと、一番目立つような場所に並べられていた。

4巻まである文庫本だけど、全巻買わずに1冊ずつ買って読んでいくことにした。

だって、もしも途中で飽きることがあったら・・・

読む時間がなくて結局放置なんてことになったら・・・

まぁ、上橋菜穂子の小説でそんなことにならないと思うけど。


読み始めるのは明後日ぐらいかな。

次の日が休みの時に、時間を気にしないでゆっくり読みたいしね。


今回はどんな作品なんだろう。

早く休み前にならないかな~



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土肥の花火大会 [暮らし]


g.JPG


フェリーで行ってきましたよ!

土肥の花火大会。





待ち時間もほとんど無くスムーズに行けたから、私にしては上出来!


ちょうど19日は、清水港に大型客船「ダイヤモンドプリンセス」が着船していた。

なんとデカイ船なの!

私と長男は大興奮!

長男はダイヤモンドプリンセスを写メ撮るために近くまで行ったけれど、近すぎると撮れないってやつね。

なんといってもダイヤモンドプリンセスは全長290メートルもあるんですもの。

そんな興奮している私と長男を横目に、ダイヤモンドプリンセスを目の前にしてもクールの次男。

キャーキャー騒ぐ私に「うるさい!」の一言。

なんでこんなに子供らしさがないのでしょうか・・・

まぁよい。

お弁当も買えたしいざフェリーに!


今回は残念ながらテーブル席には座れませんでした。

でもいいの、じっとしていてもつまらないし、デッキに出て風に当たってる方があ楽しいし、長男の楽しそうに写メを撮る姿を見てるのは幸せだし。


次男もようやくデッキに出て子供らしくはしゃぎだした[わーい(嬉しい顔)]

60分間で土肥に着港。


それまで点いていた港の明かりは消え、カウントダウンが始まった。

「3・2・1」


花火が上がる[ぴかぴか(新しい)]

ため息が出るほどキレイ。

ゆっくりと花火を見るのって本当に久しぶり。

最近花火を見たのって、車の運転中に上がっている花火をたまたま見たり、家のベランダからたまたま見えたり・・・みたいな感じで、まともに見たことはなかった。

それだけに、暑さも忘れ、ゆったりと流れる時間を過ごすことができた。

最後のナイアガラも素晴らしかった。


花火大会も終わり、船室に戻ると写メのチェック。


いやぁ、花火を撮るのって難しいわ。

どれもこれもほとんどがピンボケだし[たらーっ(汗)]


でも、長男がバッチり撮っておいてくれたから一安心。

タイムラインにも、長男はしっかり動画もアップ!

良く撮れてる[ぴかぴか(新しい)]

今日は充実した1日だった。

そして、夏の夜空に星まで見えるほど天候に恵まれた最高の日だった。


息子たちもお疲れ~

来年も行けるといいな[船]

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エスパルスドリームフェリーで行く土肥の花火大会当日 [暮らし]

今日はいよいよ待ちに待った土肥の花火大会。


夜中の3時ごろ、突然の雷で天気が心配になったけれども、只今の静岡は快晴[晴れ]

ツイテルわぁ。

こんなにも天気が良くなるなんて。

蝉もまだまだ元気に鳴いている。


夏はまだ終わってない!

夏休みも残すところあと9日だからね、大いに楽しまなくては!

今日の花火大会が終わると今のところ海に行く予定が1回。

あと他に1回は行きたいのよね。

今年は長男がバイトを始めたこともあって予定がなかなか合わず、一度も海水浴に連れて行ったあげられていない。

去年買ったマリンシューズも無駄になってしまう・・・

何とかして連れて行ってあげないと。

ただ・・・

クラゲの心配があるのよね。


クラゲがいたらシュノーケルだって楽しめないし。


月に8回の休みって、夏には足りないわ[もうやだ~(悲しい顔)]

その貴重な休みが雨だったりすると、どこにも行けず本当にガッカリする。

とりあえず今日がこんなにも天気が良くなったことは本当に嬉しい[手(チョキ)]


家族で楽しんできま~す!
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付録目当てで雑誌を買ってみた [暮らし]

今日は久しぶりに雑誌を買ってみた。

p.JPG


9月号の「&ROSY」には、スカルプDのマスカラと、ヴェルニカのコスメポーチがついている。

今回は、スカルプDのマスカラが目当てで雑誌を買った。


付録目当てで雑誌を買うなんてのは、小学生の時に買っていた「りぼん」や「なかよし」以来な気がする。

こんなことを書くと私の年令がバレてしまうでしょうが、まぁそこは気にせずに。


私は朝晩スカルプDの美容液を使っている。

雑誌の付録にタイミングよくスカルプDのマスカラがついているというのをたまたま画像検索で知ったため、さっそく本屋さんに行った。

どうせならスカルプDのマスカラと合わせて使いたいですものね。

それに、美容やファッションの情報も同時に取り入れられるわけだからお得でしょ!


スカルプDののマスカラは、タップリ1ヶ月使える大容量。

コスメポーチは黒で、中は花柄でシックなデザイン。

ペンケースとしても使えるけれど、今のところ間に合っているからとりあえずしまっておくとしよう。

そのうち出番がやってくるかな?!


明日からはとりあえずスカルプDのマスカラを使ってみることにする。

楽天の口コミも調べてみたけれど、評価は・・・

「乾きが遅くパンダ目になります。」ってのが気になったのよね。


でも、まずは自分が使ってみないことにはナントも言えません。

付録についていただけに、使い心地が悪かったとしてもガッカリ感は少なくてすむしね。


むしろ、本当に良いものかそうでないかを試せることが楽しみ!

今日からさっそく使ってみよっと[わーい(嬉しい顔)]


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土肥花火クルーズ予約完了 [暮らし]



今月の19日土曜日と20日日曜日に、土肥の花火大会がある。

今年は久しぶりにこの花火大会を見に行きたいと思い、1週間前から19日土曜日の天気予報をチェックしていた。

どうやら土曜日は曇りらしい。

よし!これなら行けそうね!

ということで、エスパルスドリームフェリーに電話をした。

今回は、長男と次男、そして私の3人での予約。

一般席はまだ空きがあるということだった。

もちろん、一般席狙いだったから問題ない。

大人が4000円

子供が3000円

3人で11000円!


花火大会に行ったのは、もう4年も前になるだろうか・・・

お祭りの人混みがどうも苦手で、すっかり足が遠のいてしまった。

けれども、フェリーからなら予約した人数のみで混雑もなく、ゆったり花火鑑賞が出来るのが良いのだ!

それに、食べ物や飲み物だって持ち込み自由。

船内でもかき氷やたこ焼き、ジュースやお酒の自動販売機だってある。

船内はエアコンも効いていて快適。

花火のあがる土肥港に着いたら、デッキに出て花火を鑑賞という流れ。

よしよし、計画は順調だわ!

そうです、子供たちの夏休みの思い出作りに、母は必死なのです(笑)

だから決して安くない花火大会ではあるけれど、フェリーで行くというのも特別だからこそ記憶にもシッカリ残ってくれるだろう。

どうか当日の天気予報が変わらず曇りのままでありますように!

頼むぞ!晴れ女の私!!!

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長男からのバースデープレゼント [暮らし]

昨日は私の誕生日。

そう、いつの日からか「山の日」となり祝日になった。

が、学生にとってはあまり特別ではないのよね。

すでに夏休み真っ最中なわけだし。



毎度毎度子供たちに、誕生日前にアピールする私。

それでも今までは、子供たちから「おめでとう」の言葉さえももらえなかった。

はぁ。

ところがですよ、今年から高校生になった長男がバイトも始めたこともあり、始めてのバースデープレゼントを用意してくれたのだ。

それは、長男のバイト先で買ってきてくれたアイスクリームだった。

なんだって嬉しい。

私のために、自分で稼いだお金を使って買ってきてくれたんだもの。

私にだけでなく、弟の分まで買ってきてくれた長男。

最近生意気な長男に腹が立つこともよくあり、口げんかになることもあるけど、なんだかんだで優しい長男。

夏休み中は、部活にバイトを本当によく頑張っている。

ありがとう。

母は嬉しい楽しい美味しい誕生日を迎えることが出来ました!

来年にも期待しちゃうんだから(笑)




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三島大吊橋からの箱根神社コース巡りの続き・・・ [暮らし]

三島大吊橋に到着。

天気は曇り。

途中パラパラと雨も降って気たけれど、大吊橋に着いたときには上がっていた。

景色は・・・言うまでもない。

曇り空のせいで、本来見える富士山も見えない。


まぁ富士山は天気さえ良ければ毎日見ているのだけれど。


吊り橋を渡る前に食事を摂ることにした。

出発したのが12時を過ぎていたから、もうオヤツの時間になってしまっていた。

とりあえずまともなゴハンを食べられそうなカフェに入った。

メインは「カレー」らしく、その他にはパンケーキが何種類かあった。

朝食にパンを食べたこともあり、3人そろってカレーを食べることにした。


種類は3人とも違うものを選ぶ。


味は・・・特に・・・驚くほどのものではない。

ただこうして外出してテンションが上がっていれば何を食べても美味しいと感じる。

が、結構カレーを良く食べる私。

たいして美味しいとは思えないのが本音だ。

でもね、こういうところで美味しさを求めることがそもそも間違いだって思っているから、味わうことよりも雰囲気を楽しまないと!

お腹もいっぱいになったところで本命の吊り橋に!



吊り橋を渡るためのチケット代は大人一人千円。

チケットを手にして渡ろうとしたその時、足元に見えた真下の景色と揺れを感じた途端
「俺は無理だ!!!無理無理無理ーーーー!!!!俺は待ってるから行ってきて!」

実は相方高所恐怖症です。

分かってたけどね、渡れないんじゃないかなって思ってたし。

だからチケット買う前に言ったの、別にわたらなくてもいいけどね。って。

そしたら相方、ここまで来て渡らないわけにはいかないでしょ!って。

でもやっぱり無理だった。

吊り橋ったって、木製でもなければ揺れもそれほどあるわけではない。

もちろん「日本一長い吊り橋」だから、高所恐怖症の人にとってはこの長さが更に辛いのでしょうけど。

高さも高さだから、人がそんなに渡っていなくても、風が強いとそれなりに揺れもする。


私は平気なんだけどね。

じゃ、行ってきま~す!


相方を置いて私は次男と吊り橋を渡る。

渡った先には何か特別なものがあるかと言うとそんなのはなくて、ハイキングコースがあったり、展望台があったりとそのぐらい。


だから、トイレによってすぐUターンした。

それでも私は写メ撮ったり景色をボーっと眺めながら歩き楽しんだ。


戻ると相方ベンチでまったり。


そのあとは、スカイガーデンというお土産やちょっとした食べ物を売っているショップに入った。

そこには、ベコニアをはじめとする花が天井から吊り下げられていて、花の鑑賞も楽しめる。


吊り橋を渡るチケットを購入したときにもらったソフトクリーム50円引き券を使ってソフトクリームを購入した。

ソフトクリームは大好物なんでね、どこか出かけて売っているのを見つけると必ず食べるスイーツ。

濃厚で美味しい~~

これは当たり!!!


もう満足した私たちは次の目的地「箱根神社」へと移動することにした。


三島大吊橋から10キロほど離れたところに箱根神社はある。

移動にさほど時間もかからないし、観光コースとしても結構良いと思う。

ところがですよ途中で土砂降りですわ!


これから私が一番楽しみにしていた箱根神社だってのに。


遊覧船だって乗りたかったけれどさすがにそれは諦めて、箱根神社を雨の降る中参拝。

なんだろ不思議。

雨が降るといつも嫌で嫌で気分も落ち込むけど全然そんなことなくて、雨がなんだか気持ち良かった。



始めに箱根神社をお参りして、それから九頭竜神社新宮を参拝。

九頭竜神社新宮では、祀られている鏡を拝見することができました。

最後に、恵比寿神社をお参り。

そして、お決まりのおみくじを引く。


今回は「中吉」でした。


良いです。

もっともっとまだまだ頑張らないとならないのです、色々と。

信じて進むのです。



おみくじを引いたらお礼所へ行き、「箱根神社」と「九頭龍神社」の御朱印をいただきました。

本当は「恵比寿神社」の御朱印もいただきたかったのですが、時間が遅く無理でした。


残念。

でもまた来る理由が出来ました。



私の相方は「辰年」。

そしてただいま本厄中。

それもあって九頭龍神社には来たかったんです。


パワースポットですしね。


それに、私たち二人は「神社巡り」するのが好きなんです。

あの神社の空気が私はたまらなく好き。

色も。

そして木々の香り。


観光コースを回り終えたところで再び車に。


雨は富士に入った途端強くなった。

しかも強烈な雨。

視界も悪く、ヒョウでも降ってきたらど~しよ~!なんてドキドキしながら車を走らせた。



ナントか無事に家に到着。


長い時間私に使ってくれた相方に感謝。


幸せ。



いつもありがとう。







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三島大吊橋からの箱根神社 [暮らし]

本日の天候は曇り?!

午前中は太陽がサンサン。

夕べ彼から、明日はそっちに行くからどこか出かけようと言われて、天気予報とにらめっこ。


お昼ぐらいには雨が降るということもあり、雨が降っても楽しめる場所を探してみた。

私のデートコースは、「三島スカイウォーク→箱根神社」

これは完璧!

ただ、雨が降った時はどうしようもないコースだけど。

雨が降ると言っているのに彼は、海で釣りがいいなぁ・・・

これまた私の提案よりもひどい。

とりあえず、彼が迎えに来てくれた車に乗り込むと、私の提案したデートコースに決まった。


運転は私。


仕事で睡眠不足の彼に運転させるわけにはいかないんでね。


さぁ三島にゴーー!!!


続きはまた後ほど
タグ:デート
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1日中ダラダラ過ごす [暮らし]

今日は仕事も休み。

主婦がダラダラ出来るのも、こんな時ぐらいしかない。

とはいっても、朝食の準備やお弁当を作らなければならないから、アラームをセットしないわけにもいかず、思い切り寝坊するなんてことはできない。

子供たちを送り出した後が、ようやく私のフリータイムなわけ。

今日は、スマホゲームから始まり、ギャオで映画を見たり、あっという間に夕方。

休みの日って本当に時間が経つのが早い。

何してたっけ?

そんな風に思ってしまったりもする。

たいして何もしていないのに、体はかったるい。

仕事は辛い。

けれど、一日中家でだらけていると、なんだか体の調子が崩れる。

出かける用事がないってのもダメね。



さて、明日から新店での仕事が始まる。

新人さんばかりの中で働くのは、正直今まで以上に大変だと思う。

上手くストレス発散しないと。

彼との時間も必要だし、子供たちとの時間も必要。

そして、明後日からは長男のバイトが始まる。

これまでみたく彼と会う時間は作れなくなるな・・・



いつまでこの生活続くんだろ。

彼の転職が上手くいって、今より遠いところへ行ってしまえばますます会えなくなるし。

壁ばかりだわ。


この頃体力も落ちたなって感じるし、今の生活を続けられるのも多分2年が限界のような・・・

いい歳だもんな。

疲れがなかなか抜けないお年頃です
[あせあせ(飛び散る汗)]
何にも考えないようにするためには、やっぱりギャオで映画鑑賞が一番?!かも(笑)

久々にまんが日本昔話なんて見てしまった。

子供のころ欠かさずに見ていたアニメ。

市原悦子様のボイスはやっぱり好き。

癒される
[わーい(嬉しい顔)]


それでは夕飯の支度にとりかかるとします[手(パー)]
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あれから6年 [暮らし]

東北の震災から6年が経った。


そして私の父が亡くなって同じく6年がたった。

私の父は白血病でなくなったのだけれど、なくなった日というのが3・11だった。

父は、自由奔放で、最後まで「勝手な人」という印象が残っている。



私が高校に上がったころから、家にはあまり帰っては来なかった。

母は「いつものこと」のような感じで、特にそういう父に問い詰めることもなかった。


父は建築の仕事をしていて、もともと出張の多い仕事というのもあったからなのかもしれない。

私は、父とほとんど会話をすることもなかったし、短気な性格の父は私にとっては怖い存在でもあったから、いないならいない方が気が楽でもあった。

けれどある晩、父あてに1本の電話があった。

「○○いるか?」

「いえ、今はいません。」

「いね~じゃね~よ!嘘言ってんだろ!どこにいんだよ!金返せ!今から行くからな!!!!」


という父の借金している相手からの脅しの電話だった。

私と弟、そして母と一緒に、近所に住む母の友人の家に逃げ込んだ記憶は今でも忘れられない。



その頃から、母の顔から笑顔がっ減った。


そして、そんな勝手な父に苦労させられている母親が気の毒で仕方なくて、私は母に

「私もアルバイトできる歳になったし、一度きりの人生を子供がいるからって我慢することないんじゃないの?  嫌ならわかれればいいじゃん。  母さんが幸せになれる人生を選びなよ。」

と母に伝えた。

それから間もなく両親は離婚。


父にはすでに愛人がいた。

最後まで父は離婚を拒否していたらしいが、しっかり第二の家があった。

だから住むところにも困ることもなく、そっちはそっちで幸せにやっていたらしい。


近くに住んでいたことも知っていたけど、会いたいなんて一度も思わなかった。


そんな父から、久しぶりに電話があった。


「元気にやってるか?」

「うん、元気だよ!」


「あのさぁ・・・悪いんだけど5千円ばかり貸してくんないかなぁ。」



プッチーん

その瞬間私の怒りはマックスに到達。

久しぶりの電話かと思えば、金を貸せと・・・。

しかも子供の私に。

なんて情けない父親なんだろう。

お金を持って自転車を走らせて、悔しくて悔しくて怒りがおさまらず、自転車をこぎながら父親に電話をかけた。

「今お金持って行ってるけどさ、もういい加減にしてよ!!!なんで離婚したのかわかってんの?そうやってお金にだらしないから、母さんが苦しんでたんだよ!もうこれ以上苦しめないでよ!こんな電話してこないでよ!情けないと思わないの!?」


「ごめん・・・本当にごめん・・・わかってる、わかってる。すぐに返すし、もうこういうことで電話しないから。本当にごめん」


私は当時17歳。

高校を中退して社会人になり、多少の稼ぎはあったけれど、まさかそんなことで父親に頼られるとは思ってもいなかった。

父は私にとって反面教師でもあり、お金にだらしないとあぁいう人間になる!

だから、絶対にお金のことで人に迷惑をかけないように貯金をしよう!と決めてコツコツとお金を貯めていた。

それに、まだ中学生の弟がいるので、少しでも母を楽させてあげたい

そんな気持ちで仕事をしていた。





でも、そんな勝手な父だけど、やっぱりたった一人の血のつながった父親。

私も弟も、顔や骨格は父親譲り。

父親に似た顔や体型にコンプレックスを感じたこともなく、むしろ感謝している。


ダメな父親だったけれど、今でも尊敬していることがある。

どんなに体がしんどい時でも、体調を崩して熱が出ていても、仕事を休むことはなかった。

仕事が本当に好きで、人に優しい人だった。

だから多くの借金は、父がつくったもの以外にも、「保証人」になっていたせいでもあった。


ずっと長いこと一緒に仕事していた人に保証人になって欲しいと頼まれて、優しい父は役に立ちたい、助けてやりたいと思いでなったんだろう。

けれどその友人はどこかへ消えてしまった。

最後には裏切られ、結局は父が痛い目に合ってしまった。

そういうのも、私が大人になってから知ったのだけれど。


父親を今でも尊敬している。

もちろん母親のことも。

二人のことは私は死ぬまで越えられないんだろうなとも思っている。

でもいいの。

越えられないぐらい尊敬できる親を持てたことは、私にとって幸せなことでもある。



多分・・・

きっと・・・

私は父親に守られてるんだろうなって、私の勝手な思い込みだけど、そんな気がする。




父親との思い出は、当時5歳の私を父が肩車して、たばこを買いに行ったこと。

なんだろ、沢山いろいろと思い出あるのに、それはいまだ脳裏に強く残っている。



父の最期は病院のベッドだった。

父は「無敵」で、病気にかかるなんてイメージなんてなくて。

でもやっぱり人間だし、もともと病院嫌いな父はの白血病が発覚したときはすでに手遅れの状態だった。


亡くなる前日に私が病院に訪れた時は、話すことももうできない状態で、ただゆっくりと呼吸しているだけの父だった。


そんな父に話しかけた。

返事なんてあるわけないけれど、ただ坦々と感謝の気持ちを伝えた。



震災当日の夕方に、叔父から電話が入った。


「父さん亡くなったから・・・なかなか電話がつながらなくて連絡が遅くなってしまったよ。」

と。


覚悟はしていたけれど、今日か・・・


なんて日に亡くなったんだろうか。


絶対に忘れられない日に亡くなったのね。


偶然にしても凄い人だ。




だから今日という日は、震災が起きた日でもあり、私の父が亡くなった日でもある。



強く生きていかなくては。

こうして生かされているのだから。

父親に似た強さも多少は受け継いでいるのだから、強く強く生きよう。



父さん、ありがとう。










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